ルネサスナイト7 でLT で発表した、mrubyのリモコンカーです。 mrubyOSのAPIを使ったmrubyプログラムのコンパイルしたバイナリーをアップロードして動作させることができます。
tarosayさんのwakayama.rbボードでもそのまま動きます。
FDTツールでfirmwareディレクトリのmotファイルを書いて動きます。
2015.08.21 リリースノート Ver0.002
wakayama.rb ボードでの動作確認をしました。
変更点
1.IO2のピン IO5のピンがでていないので割り当て変更
IO11の出力ポート設定の追加 mrbgems rx-gpio.cおよび rb_main.rb UPLOADモード設定判断ポートの変更 IO5 --> IO10
2.バイナリファイルディレクトリを追加
以上
GR-SAKURA-MRUBY-CAR-20150709-release-note 1.機能追加 IO5をGNDにつないで起動によりUPLOADモードをスキップするようにしました。
2.不具合修正 Rx-gpio 入力がたぶん動かなかったので修正しました。未テストのままです
GR-SAKURA-MRUBY-CAR-20150707-03release-note 1.機能追加 ありません 2.不具合等 対応 RXduino および特電ライブラリを削除 使ったいないのに、入っていたので削除しました。 コンパイラのライブラリ以外、全部ソースあります。
GR-SAKURA-MRUBY-CAR-20150707-02release-note 1.機能追加 ありません 2.不具合等 対応 流用元を一部変更した。
過去のリリースノート
GR-SAKURA-MRUBY-CAR-20150707 リリースノート
1.機能追加 mrubyバイナリのアップロード機能を追加 アップロードしたmrubyを実行します。 まずローディング用のプロンプトモードになります。 ロードしない場合は内蔵のプログラムを実行します。 RAMにしかロードしないので、再起動時は再アップロードが必要です。
c:>mrbc sample.rb のように sample.mrb ファイルを作り、L コマンドで ターミナルで 転送して、E コマンドで、実行します。
2.不具合対応と機能追加 mrbgems tx-gpio の処理が間違っていたので修正。 対応ポートを増加。入力にも対応 追加したポートおよび入力は未テスト
"IO4" "IO5"
"IO44" "IO45" "IO46" "IO47" "IO48" "IO49" "IO50" "IO51"
"IO2IN" "IO3IN" "IO4IN" "IO5IN"
"IO44IN" "IO45IN" "IO46IN" "IO47IN" "IO48IN" "IO49IN" "IO50IN" "IO51IN"
メソッド in
例 io2 = Rx_gpio.new(Rx_gpio::IO2IN)
io2status = io2.in()
過去のリリースノート GR-SAKURA-MRUBY-CAR-20150706-04 リリースノート
GR-SAKURA mrubyスマホリモコンカー です。
環境 ライブラリのmrubyは、MSYS環境を使っています。 ディレクトリ mr_ruby/mruby-1.1.0 で make
コンパイラは KPIT rx-elf-gcc v12
全体は ルネサスHEWプロジェクトでビルドします。
ルネサスE1デバッガを利用しています。
SCI0のシリアルコンソールからのコマンドでラジコンカーが動作します。
ハードウェアとしては ステアリングは、PC7 アクセルはIO2を、利用しています