- インスタンス起動時には、チームを識別するための API key の初期設定が必要です。API key は管理画面 にチーム代表者が参加登録したアカウントでログインしたトップページに表示されていますので、下記コマンドを実行してください
$ sudo isucon3 --register APIKEY
インスタンスを別途起動し直した場合 (rebootではなく stop, start した場合など) には、再度起動したインスタンスで初期設定を行ってください
別のインスタンスで API key の初期設定を行うと、それまで設定されていたインスタンスではベンチマークが実行できなくなります 2. 起動したインスタンスの TCP 80 で Web アプリケーションが起動しています
- 初期設定では Perl 実装が起動している状態です
- PHP実装のみ他言語と起動方法が異なるため、
/home/isucon/webapp/php/README.md
を参照してください - SignInのためのテスト用アカウントは username: isucon1 password: isucon1 を使用してください
- ベンチマークをテスト実行するためには、下記コマンドを入力してください (管理サーバにスコアを送信しません)
$ sudo isucon3 test
テスト実行の場合は、初期設定時に投入されているデータベースのデータはリセットされません 4. 管理サーバにスコアを送信する計測を行う場合は、以下のコマンドを入力してください
$ sudo isucon3 bench [--init /path/to/script] [--workload N]
- 初期設定時と同様の状態にデータベースがリセットされます。そのため、実行開始までに数十秒程度の時間がかかります
- データベースリセットのためには以下の条件を満たす必要があります
- MySQL が起動している
- user
isucon
, password なしでisucon
データベースに接続可能
- MySQL の
root
ユーザのパスワードはroot
です
- データベースリセットのためには以下の条件を満たす必要があります
--init
引数に任意の実行可能なコマンド(スクリプトなど)を指定することで、データベースリセット後に任意の処理を行うことができます- MySQL 以外のストレージにデータを移すなどの処理はここで行ってください
- ただしコマンドの実行終了を待つのは実時間で60秒までで、それ以上経過すると強制終了されます
--workload
は省略可能で、デフォルト 1 です。テスト実行時と同様の負荷になります- 2,3,4...と数値を増やすごとにベンチマークで掛けられる負荷が上がります
- スコアの集計は
workload
で区別せずに行います