DE0-CVボードとDE0/DE0-nano拡張ボードでWAVファイルを再生するサンプルデモです。
- Terasic DE0-CV
- CQ出版社 DE0/DE0-nano拡張ボード
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DE0-CVのGPIO1にDE0/DE0-nano拡張基板を接続します。
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DE0/DE0-nano拡張基板のHDMI出力またはDE0-CV本体のVGA出力をPCモニタへDE0/DE0-nano拡張基板のLINE出力をアンプスピーカーへ接続します。
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DE0-CVとPCをUSBケーブルで接続します。このとき、他のUSB-Blaster、ボード類はすべて外しておきます。
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misroSDカードをDE0-CVのスロットに装着します。
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NiosII Command Shellを立ち上げます。
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do_wavplay.shに実行パーミッションが与えられていない場合は
$ chmod a+x do_wavplay.sh
としてパーミッションを追加しておきます。 -
DE0-CVの電源を入れます。DE0-CVボードのSW10はRUN側にセットします。
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NiosII Command Shellでdo_wavplay.shのあるフォルダへ移動します。
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do_wavplay.shを実行します。sofファイルとelfファイルがダウンロードされ、de0/cvフォルダのwavファイルを連続再生します。
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FPGA_RESETボタン システムリセットを行います。再度実行する場合は手順9を行います。
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KEY0ボタン 次のwavファイルへ移動します。
それ以外のボタン、スイッチは使用しません。
壁紙はwall.bmp
という名前のBMPファイルです。サイズは640x480、フォーマットは32bpp/24bppの画像をde0cv
フォルダ以下に置きます。
オーディオファイルは任意名のWAVファイルです。48kサンプリング、16ビットデータ、ステレオのWAVファイルをde0cv
フォルダ以下から検索して連続再生します。
記載のあるものを除き、MIT Licenseを適用するものとします。 MIT License