本ライブラリは、OpenCL API をラップする、C++11で作成されたテンプレートライブラリです。
現在プレビュー版です。*まだ実用はできません!!*test/buffer.cppおよびtest/stress.cppでやっている事が、可能な事の全てです。
プレビュー版故、APIの仕様等は、今後予告なく変更される可能性があります。
- OpenCL 1.1 のいずれかの実装
- AMD APP SDK 2.6で動作確認
- boost buildとbjam
- 1.49で動作確認
- C++コンパイラ 要C++11のいくつかの機能
- gcc-4.7.2 --enable-libstdcxx-timeオプション付きビルドで動作確認
megaflareのソースツリーを、ホームディレクトリ等書き込みアクセスが可能な場所に配置して下さい。必要に応じて、git modules updateを行って、サブモジュールをダウンロードして下さい。
boostのソースツリーを、tar ballやVCS等で用意します。ホームディレクトリ等書き込みアクセスが可能な場所に配置し、そのパスをBOOST_ROOT環境変数に設定して下さい。
ソースツリーのtestディレクトリに移動し、bjamコマンドを実行して下さい。ビルドが行われ、テストが実行されます。
Jamfile等で以下のように宣言します。 use-project megaflare : (本READMEがあるディレクトリへのパス) ;
すると、以下のターゲットが使用できるようになります。
- megaflare//
- opencl
- code
- host
megaflare/code.hppをインクルードする場合はmegaflare//code, megaflare/host.hpp をインクルードする場合はmegaflare//hostを、exe等のルールのソースに指定して下さい。
本READMEがあるディレクトリとSprout, $BOOST_ROOTディレクトリをインクルードパスに設定し、OpenCLの必要ライブラリをリンクしてビルドして下さい。
as_capabl as.capabl@gmail.com
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