動作環境: OSX
Homebrewでwxmacとliblbfgsをインストールすればおそらく動作します
ソースコードはRとC++で書かれています

#コンパイル方法
binフォルダを作成したのち
srcフォルダ内でmakeしてください
実行ファイルがbinフォルダ内に生成されます

#使い方
##MPP画面(上部左側画面)
項目や属性軸をドラッグすることで移動させ、可視化結果を変更させることができます
クリックやドラッグをすることで項目の情報を見ることができます
何もないところでドラッグすることで長方形型の範囲選択を行うことができます
また下部の多角形選択にチェックを入れることで多角形を描く形で選択を行うこともできます
この場合はクリックで頂点を固定、右クリックで終了します
また左端の下側にあるヒストグラム上でドラッグすることで辺の描画量を変更できます

##PCP画面(上部右側画面)
範囲選択が可能です
軸の近くで範囲をドラッグすることで行うことができます

##MPPからPCPへの反映方法
MPP上の属性軸のなす角度を用いた方法と最短経路を用いた方法の２つを実装しています
角度の方法についてはなす角が最大と最小となるところのどちらをPCPの両端にするかも選択することができます。

##階層クラスタリング
data内から選ぶことで可視化対象データを切り替えることができます
さらにReAnalyzeからmake subdataを選択することで最後に範囲選択した部分に対し階層型クラスタリングを適用可能です