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tak256real/toppers_ev3rt_et

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Build Status

toppers_ev3_et

ビルドの仕組み

  1. workspace/Makefile で ターゲットの指定(以下 target とする)
  2. workspace/target/Makefile.inc を include し、 configure のパラメータを設定する
  3. ディレクトリ workspace/OBJ を 作成し、 作成した OBJ を カレントディレクトリにする
  4. OBJ/ 内で configureを実行、Makefileを⽣成
    • workspace/target をパスに含めて,2の設定を使⽤
    • make app=xxx の場合のテンプレートは Makefile.app
  5. OBJ/ で 4. で⽣成した Makefile を make
  6. スタンドアローン版の場合は,objcopy で ELF形式のモジュールからバイナリ形式の hrp2.bin を⽣成し、mkimage コマンドで hrp2.bin から uImage を⽣成
    • uboot がロードするためのファイル形式に変換
  7. workspace/ に app or uImage をコピー
    • appは動的ローディング形式のアプリケーションモジュール

新規プロジェクトの作成

  1. 始めに既存のプロジェクトをコピーすると楽
    • cp –a old-target new-terget
  2. 不要なソースコードを削除し、必要なファイルを追加する
    • app.c / app.cpp / app.cfg あたりはデフォルトだと必要なファイルなので削除はしない事
    • 上記、 app から名称を変更する場合は workspase/Makefile の修正が必要
  3. Makefile.inc でアプリケーションの設定
    • APPL_COBJS += xxx.o として gcc のビルド対象を追加
    • APPL_CXXOBJS += xxx.o として g++ のビルド対象を追加
    • SRCLANG := c | c++ で C か C++ もありかを設定する