このリポジトリは初めてグラフィックスAPIを触る人に向けて、Direct3D11の各種機能について説明することを目的にしたものです。
又、Direct3D12を触る前の前提知識になることを目指しています。
ここではDirect3D11に関係することのみ説明し、3Dグラフィックにつきものの、数学やアルゴリズム、モデルファイル等は極力触れません。
サンプルコードはクラスや列挙型、例外などの簡単なC++のコードが読めることを想定しています。
サンプルコードの解説はGithub pageにあります。
サンプルコードの実行環境は以下のものを想定しています。
- OS : Windows10
- IDE : Visual Studio 2015
- GPU : Direct3D11対応のGPU
- 最新のWindows 10 SDKをインストールしていること
サンプルコードではDirectXTKを使用しています。 githubからクローンした後、サブモジュールの更新を行ってください。
サブモジュールの更新の仕方はGit Bashを起動し以下のコマンドを実行してください。
git submodule update
コンパイルができない場合は各プロジェクトのプロパティを開き(全般) -> (ターゲットプラットフォームバージョン)をインストールしたWindows 10 SDKのバージョンに合わせてください