tsからd2v、音声ファイルを作成します。
ファイル
DGIndex.exe -i "C:\video.ts" -o "C:\video.ts"
パイプ
DGIndex.exe -pipe "C:\video.ts" -o "C:\video.ts"
パイプ 音声なし
DGIndex.exe -pipe "C:\video.ts" -o "C:\video.ts" -om 0
引数は全て半角小文字、半角スペースにする。半角大文字、全角スペースは使用できません。
-pipe "C:\Video.ts"
標準入力からデータを受けとる
.d2vファイル内に参照元のファイルパスとして C:\video.ts を書き込みます。
-limit 10.0
ファイル読込み速度を 10.0MiB/secに制限
-usebad
.d2vを.d2v.badに変更しない。
処理終了後に.d2v.badにリネームせず、.d2vのままにします。
プロセス終了後に.d2v.badが作成されない場合は必要ありません。
.d2v.badについてはDGIndexのヘルプを見てください。
-nodialog
パイプ入力のときにエラーが発生した場合、いくつかのダイアログを表示せず終了する。 (スクランブル解除ミスならエラーダイアログを表示せず終了します。)
-om 2
音声の出力形式
0=None, 1=Demux Tracks, 2=Demux All Tracks, 3=Decode AC3 to WAV
-
引数-fileと-pipeで作成したファイルが同一のファイルにならないときがあります。
-
稀にフリーズや、短時間で終了します。
-
引数について
-i "C:\video.ts" -o "C:\video.ts"
のように-oの前の半角スペースは1つにする。
半角スペースが2つ以上かつ、"C:\video.ts"が存在している場合は起動したあとに処理が開始しない。
-i "C:\video.ts" -o "C:\video.ts.d2v"
のように"C:\video.ts.d2v"が作成前のファイルのパスなら問題はありません。
maki/maki_rxrz版のDGMPGDecを元に作成しました。
オリジナル及びその改良版の開発に関わった方々にお礼申し上げます。