Applications for Embodied-Brain System project based on the SIGVerse ver.2 主にここで管理されているのは2016年までに開発されたアプリケーションです.SIGVerse ver.3 で開発されているアプリケーションは別レポジトリを参照して下さい
次のような機能,あるいは特徴があります.
- KinectV2で計測した動作をコントローラへ送信し,SIGViewer上のman-niiを操作します.
- KinectV2で計測した左腕の動作を,man-niiの左腕と右腕に伝えることができます(実世界で左腕を動かすと,man-niiは両腕が動きます).
- その逆も行うことができます.
- KinectV2プラグインは,KinectV2で計測できる関節位置に基づいてSIGVerseのman-nii用のクォータニオンを算出し,コントローラへ送信します.
- コントローラでは,動作の反転やお盆を持ち上げるなどの機能が実装されています(動作速度は要改善).
- 動作の反転のモードやお盆を持ち上げるなどのモードを変更したい場合は,コントローラプログラムのソースコードを書き換えてコンパイルし直す必要があります.
次のような機能,あるいは特徴があります.
- KinectV2やOculusで計測した動作をコントローラへ送信し,SIGViewer上のman-niiを操作します.
- KinectV2で計測した左腕の動作を,man-niiの左腕と右腕に伝えることができます(実世界で左腕を動かすと,man-niiは両腕が動きます).
- その逆も行うことができます.
- この機能はv1のものと同様です.
- KinectV2で計測した動作を指定の時刻[ms]だけ遅延させてman-niiへ伝えることができます.
- コントローラでは,動作の反転モードと動作の遅延時間を,SIGViewerからメッセージを送ることで実行中に変更できます.
- v1で実装されている「物を持ち上げる」機能は実装していません.
- 実装に,実世界での計測情報を扱うSensorDataクラス,計測機器を扱うDeviceクラス,SIGViewer上のアバターの姿勢を扱うPostureクラスを使用しています.
- KinectV2とOculusRiftDK1のサービスプロバイダを実装しています.
- Pluginでは,KinectV2で計測できるクォータニオン(あるいはOculusで計測できる首のオイラー角)をコントローラへ送信します.
- コントローラ側で,SIGVerseのman-nii用のクォータニオンへ変換します.